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粟野真理子のパリおしゃれ通信

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チェン展 CHEN

こんにちは。
先日、久しぶりにTVでサッカーの試合を見ました。フランス対オーストリアの試合で、フランスチームが来年のワールドカップに出場できるかどうかの大切な試合とのこと。最近のフランスチームは、ジダンがいるころに較べると滅法弱くなっているし…と期待せずに見ていたら、今回の試合にはびっくり。1年くらい前からめきめき頭角を現してきた21歳のカリム・ベンゼマが、活躍して点を取っている!カッコ良くて、まるでフランスのベッカム、ナカタみたいなスター性があるのです。結局3対1で勝ち、今後の試合が楽しみです♪

 パリで最大の規模を誇るギャルリーためながで、「チェン」展が開催中だ。いつもパリのアート業界の動向について、お話を聞かせてくださる為永社長にお会いし、チェンについて経歴を伺う。チェンは中国出身で、北京の美大で、3000人くらいの応募のなから6人だけ選ばれた秀才中の秀才。そこで教授と日夜勉学に臨む完全寮生活の英才教育を受け、その後、パリの名門ボザール(美大)に留学。ボザールの教授から、「君はもうここでわざわざ学ぶものはない」と言わしめた実力を持つという。中国では墨絵を習得。パリには20代から住み、油絵の手法も学び、中国とパリのエスプリが融合した作品が、彼の本領だ。昨年はためながで、ドバイやパリ、アブダビ、北京、台湾、シンガポール、モスクワで世界巡回展を開き、大きな成功を収めたそうだ。

 今回のパリ展では、29点の作品を展示。チェンのテーマになっているロータスや竹が、墨や油絵の具で、ときに繊細にときにに大胆な筆の運びで描かれている。色は墨絵の世界の白や黒がベースで、そこに赤や山吹色などが織り交ぜられ、幽玄な世界を繰り広げている。私は、そのなかで1点だけ描かれたユニークなバスタブの作品が、気になってしようがない。異質とも言えるこの作品が、チェンの今後の作品の鍵を握るのでは、、、と素人判断な勝手なことを考えながら、楽しんで鑑賞した。

Galerie Tamenaga
18 Av. Matignon 75008 Paris
CEHN 展
10/7〜28



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by madamemariko | 2009-10-17 20:35 | 美術散歩
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