こんにちは。
パリのフリーのジャーナリストの粟野真理子(あわのまりこ)です。
5月29日から6月1日まで、チュイルリー公園内にて、「ジャルダン・ジャルダン」というイベントがあり、オープニング・パーティに出かけてきた。
このイベントは今年で4年目ということで、公園内にはジャルダン(ガーデン)関係の雑誌や苗木屋さん、ガーデンアクセサリーなどの会社が参加。約20の個性的なガーデンが作られ、大盛況となった。
今回は、参加している会社のひとつ、シャンパーニュ・メゾンの「ローラン・ペリエ」のプレスの方からのお誘いで伺う。
ローラン・ペリエのプレスティージュ・シャンパーニュの名前にちなんだ「ジャルダン・グランシエクル」を出展。フランス人のランドスケープ・アーキテクトのイヴ・ゴス・ド・ゴールによって作られたジャルダンは、正当派のフランス式ガーデンに、鏡などを取り込んだ斬新なもの。ちょうど雨上がりだったこともあり、鏡に水滴が付き、淡いブルーの空や白の可憐なマーガレットの花と交錯して、思いがけないガーデン・アートが出来上がっていた。
会場には、シャンパーニュの名前になっているローラン・ペリエのオーナーの長女のアレクサンドラさんや次女のステファニーさんも主催者として登場。ローラン・ペリエのマグナムのシャンパーニュが招待客に振るまわれ、素敵な初夏の夕べとなった。
人気ブログランキングへ
ランキングへクリックお願いします